イギリス滞在

ステイ先へ

タクシーに乗ってステイ先に向かっている時、いつまでも空が明るいのにびっくり。(OoO)。

イギリスは夏は8時頃まで明るいので、とっても便利でした。

毎日授業が終わった後、観光に出かけても明るいうちに安全に帰って来ることができます。(^0^)。

無事にステイ先に到着すると、ホストマザーが迎えてくれました。

ホストマザーはサルサダンスと海外旅行が好きで看護婦をしている、一人暮らしの黒人女性でした。

同じ日にもう一人アフリカからの留学生が来るはずでしたが、

キャンセルになったようでした。

ステイ先にはすでにイラン人留学生がステイしていて、彼も私と同じ語学学校でした。

カーニバル

カーニバルは日本で言う祭りですが、日本とは全然違います。(@_@)。

大きな通りには、大勢のいろいろな人種の人々がいます。

イギリスは白人ばかりだと思っていたんですが、

実際は白人も黒人も黄色人種も、あらゆる人がいました。

カーニバルではディズニーのパレードみたいに役者さんがいろいろな衣装を来て行進していました。(^^)。

間隔をあけていくつもブースが並んでいて、各ブースでは世界中の有名な歌手が歌っていました。

ブースの前でみんな、音楽にのって踊っているんです。

そこで私は、私以外がセクシーなダンスを踊っているのに気付きました。

私は負けずにコンサートでやるように飛んだり、跳ねたりしていました。

すると一緒に来ていた人たちに笑われてしまいました。

どうやらダンスにも国民性が表れるようです。

日本人である私は恥かしくてお尻を振ったりするセクシーダンスは踊れませんでしたが、

イタリアやドイツの人は、とてもセクシーに踊っていたし、

踊り慣れているようでした。

みんなで踊っていると、とても楽しかったし、

初めて会う他の人達ともカーニバルを共有出来て本当に楽しかったです。

みなさんもカーニバルに行ったら、どんどん踊っちゃって下さい!

日本人?

ここでは、海外の人から見た日本人の姿についてお話します!

まず私は日本では、大人っぽいと言われるタイプですが、

イギリスでは、子供として見られました。(T0T)。

私に限らず、日本人は子供に見えるようです。

友達の前でお酒を飲めば、初めて飲んだのかと聞かれ、

お酒を買おうとすれば、店員さんに怪しまれ、

人と話しをしていても、子供に見えているのだろうなと思うことがけっこうありました。

あと、東洋の神秘性を期待されているような気もしました。

私は、血行が良くなるといって売り出されていた、楽輪ネックというものを首に着けていたのですが、

それに興味を持つ人が多かったです。

それは、何だとよく聞かれました。

つまり、宗教的な意味は何かと。

語学学校

私はロンドンの中心地にあるケンブリッジ・スクール・オブ・イングリッシュという学校に通い、

午前の授業だけをとっていました。

最初にテストが行われてクラス分けがなされます。

私は、筆記は出来ましたが、全くしゃべったことがなかったので一番下のクラスに。(**)。

ここでも、多少なりとも日本で語学スクールに通っておけばよかったな〜と感じました。

やはり、友達になる時もどこのクラスかとたずねられるし、

人ずきあいをする上でクラスは、上であるほうがいいです。

スピーキングができなくて下のクラスになった場合は、英作文などを見せてアピールしましょう。

学問的なこと柄について書いて行くと効果てきめんです!

私は毎日、午後からは観光に行っていましたが、

午後も授業をうけている人が多かったので一緒に行く人を見つけるのが大変でした。

でも授業というのは日本でも受けれるので、

一人であっても観光に行くほうがいいと思います。

毎日、観光すればホストファミリーとの話題もつきません。

授業は、会話中心で8人から12人ぐらいのクラスでした。

学校のオプションで行きたい人だけ集まって観光に行くというものもありました。

これは一人で参加するのは勇気がいりますが、友達を作るチャンスです!

私もこれで国籍の違う素晴らしい友人をみつけました。(^^)。

見知らぬ土地で知らない人ばかりで言葉が通じないと、

つい日本人ばかりでかたまってしまいますが、

勇気を出して英語で話しかけてみましょう。

お互いに間違った英語で話すというのも楽しいものですよ。

人が集まるものには、進んで参加していきましょう。

私の行った学校はスイス人、ブラジル人、日本人、韓国人が多かったのですが、

他の学校に比べると日本人は少ないほうでした。

友達

どこに行っても人づきあいというものは大変ですよね。

ホストファミリーとの関係、語学学校ではクラス替えがあれば、

新しい友達をつくらないといけないし、空き時間も友達をさがすし、観光に行く時も友達がいります。

でも言うまでもなく、海外で友達をつくるのは、日本でつくるよりも大変です。

まず、私の場合はホストファミリーは一人だけでした。

他にイラン人留学生と韓国人留学生がいましたが。

私は毎日、観光していたので帰ると必ずホストマザーにその日に行った観光地のことについて話しました。

このおかげで英語も上達し、ホストマザーとも良い関係が築けました。

ホストマザーはサルサダンスが好きだったので、連れて行ってもらいました。

もちろん私はサルサダンスなんて踊ったことはなかったけれど、

ホストマザーとの交流を大切にしたかったので、頑張って踊りました。(^^)。

ダンスが下手で恥かしかったけれど、ホストマザーとは良い関係が築けました。

語学学校では、ステイ先が同じだったイラン人のおかげで他の人よりも早く学校になじめることが出来ました。

私は最初は同じ日に到着した日本人3人とお昼を一緒に食べたり、

観光に行ったりしていました。

でもこの人付き合いが一番大変でした。

私以外は3人とも一人で行動するのが好きだったうえに、

国籍の違う友達を作る意欲があまり有りませんでした。

さらにホストファミリーとの関係が上手くいっていなかったり、

外国にいることに対するストレスでいらいらしていました。

最初のころは私は言葉の通じない人に英語で話しかける勇気が無かったので、

この3人と行動していましたが、私にやつあたりしてくる子もいたので、

この3人とは離れてどんどん国籍の違う新しい友達を作っていきました。

当然、全て英語でコミュニケーションをとっていたので、英語が上達しました。(^^)。

最初に一緒に行動していた3人は結局、最後まで日本人3人だけでかたまっていました。

海外に行くと心細さから日本人だけでかたまってしまいがちです。

私も日本人のグループから離れるとき、

このグループから離れると一人になってしまうかもしれないと思いました。

でも、一人になったとしてもどんどん言葉の通じない人達と友達になることのほうが

価値があると思ったのでそうしました。

行動にうつしてみると、心配とはうらはらにどんどん友達は増え、

英語も少しずつ上達していきました。

いろんな国の人と話せたことはとても有意義でした。

イギリス滞在中にメキシコから来た女の子と友達になったのですが、

この子とは本当に良い友達になれました。

日本に帰ってからもメールで交流を続けています。

海外に行くと大変なことも多いですが、

それを乗り越えて得られるものも大きいです。(^^)。




   

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