☆ Toefl(トーフル) ☆
語学研修や海外インターンシップに申し込もうとするとTOEFLのスコアを
要求される機会が増えてきます。そこで、ここでは、TOEFLについて説明
させていただきます。
Toeflとは、Test Of English as a Foreign Languageの略称です。
主に北米の大学で学ぼうとする、英語を母国語としない人を対象に実施される
英語能力試験のことです。
主に留学するときに使います。
この試験は、アメリカの公共教育機関であるETS
(Educational Testing Service)によって運営されています。
Toeflには、コンピュータ受験のToefl−CBTとペーパー受験のToefl−PBTと団体受験の
ToeflーITPの3つのテストがあります。
Toeflのスコアが要求されている場合は、どのToeflが有効なのか確認してから、
テストを受けるようにしましょう。
Toeflについて、くわしいことを知りたいかたのために国際教育交換協議会日本代表部
Toefl事業部のHPアドレスをのせておきますね^^(リンクはしておりません。)
http://www.cieej.or.jp/index.html
Toefl−CBT(コンピュータ受験)
受験料 130US$(2004年から2005年)
最低点 0点
最高点 300点
受験会場 アール・プロメトリック株式会社によって設定されたテストセンターが受験会場になります。
東京2カ所、横浜、大阪の計4カ所に設置されています。
受験可能日 原則として祝祭日を除いた毎日、1日に午前(9:00〜)と午後(14:00〜)の2回
実施されています。ただし、受験会場や実施月によって、異なる場合があるので、
事前に確認が必要です。また、同じ月に2回以上は、受験できません。
申し込み方法 Web、電話、ファックス、郵送の4つの方法があります。
全て、アール・プロメトリック株式会社への申し込みとなります。
http://www.prometric-jp.com (リンクはしておりません。)
受験当日の注意 試験開始30分前までには、テストセンターにはいりましょう。
有効な身分証明書を忘れないようにしましょう。
テスト時間と構成 リスニング40−60分、文法15−20分、リーディング70−90分、ライティング30分
Toefl−PBT(ペーパー受験)
受験料 130US$(2004年5月現在)
最低点 310点
最高点 677点
受験会場 札幌、仙台、岩手、石川、広島、高知、福岡、宮崎、鹿児島、沖縄
受験日 日本においては、年に数回のみの実施
詳しい日程は、
申し込み方法 Webと郵送の2通りがあります。
Web→http://www.ets.org/
郵送は、こちらを参照→http://www.cieej.or.jp/index.html
受験当日の持ち物 規定の身分証明書
TOEFL Admission Ticket
写真(5×5cm以下、3×3cm以内のもの)1枚
鉛筆と消しゴム
テスト時間と構成 リスニング40−60分、文法15−20分、リーディング70−90分、ライティング30分
Toefl−ITP(団体受験)
TOEFLの過去問で構成されており、ETSから試験の委任を受けた機関で
行われます。受験料が安いです。ITPのスコアを英語力の証明として使える
かどうかは、スコアの提出先に聞いてみないとわかりません。
受験料 ITPを実施する機関によって値段が違います。夢咲が大学で受けたITPテストは、
3500円でした。
最低点 310点
最高点 677点
受験会場 ITPを実施する機関によってことなります。大学や語学学校などで行われます。
受験日 ITPを実施する機関によってことなります。
申し込み方法 ITPを実施する機関を探して直接、申し込みます。
テスト時間と構成 リスニング50問(35分)、文法40問(25分)、読解50問(55分)
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